THREE EMPATHY

大人が着たくなる水着の話

着る場所より、
着たくなる理由を。

Date.2025.6.11
UN3D. OFFICIAL
UN3D. OFFICIAL @un3d_official
大人が着たくなる水着の話

「水着って、どこで着るものだと思いますか?」
そう聞かれて、海とか、プールとか、リゾートとか。正直、もう聞き飽きた答えが浮かんだ方。ちょっと、お待ちを。UN3D.の今シーズンのスイムウエアは、そんな“常識”の枠を軽やかにすり抜けてきます。街で着てもいいし、日常に溶け込んでもいい。むしろ、“ただの水着”で終わらせないための仕掛けを、今回たっぷりと詰めこみました。

"機能的だけど退屈"、"おしゃれだけど不便"。そんな二者択一は、もういらない。大人だからこそ、着たいものには理由がほしいし、選ぶものには意味を持たせたい。そして、少しだけ遊びもほしい。UN3D.のスイムウェアは、その全部を、ちゃんと叶えてくれます。さて今年の夏、あなたはどこへこの一枚を連れていきますか?

水辺と街のあいだにある、ちょうどいい選択。
大人が着たくなる水着の話 - image1
「これ、水着なの?」はじめて手に取った人が、まずそうつぶやくかもしれません。そして次に、「……着られるじゃん、普通に街で」と続くはず。

シャツとショーツ。見た目は、軽やかな春夏のセットアップ。けれどその正体は、れっきとしたラッシュガード。UN3D.が提案するこの2アイテム「RUSH GUARD TUCK SH」と「RUSH GUARD LAYERED SHORT PT」は、“水辺限定”という概念を静かに裏切ってきます。

トップスは、アシンメトリーな見頃が印象的なデザイン。ボトムは、腰元から裾にかけてUN3D.らしい構築的なタックが施され、動きの中に立体感を生み出します。そしてどちらも、身体のラインを拾わないゆとりあるシルエットが魅力。

素材には、接触冷感・UVカット・遮熱効果を備えたソフトタイプライターを使用。つまり、見た目は「シャツとショーツ」、機能は「水辺対応」、着心地は「日常着」。三拍子そろったこのセットアップは、キャミソールやタンクトップを仕込めば街でも難なく馴染みますし、水際ではそのまま水着の上からラフに羽織っても◎。

「何を着るか」より「どう使うか」。選ぶ理由があるからこそ、大人は着たくなるのです。
    “水着らしさ”に、ちょっとひねりを。
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    今さらですが、「水着っぽさ」ってなんでしょう?露出が多ければ水着なのか、伸びる素材なら水着なのか。と考えはじめると、この4アイテムの説明がいちばん早い気がします。

    今季のアイコンでもある「RAKUGAKI ART BRA TOP」と「RAKUGAKI ART SHORT PT」は、手描きのようなグラフィックが大胆にプリントされた、まさに“UN3D.の夏”を象徴するデザイン。ブラトップは程よいVカットと背中の配色ラインで、前から見ても後ろから見ても、隙のない仕上がり。肩紐はアジャスタ付きでフィット感も抜群。ショートパンツ型のボトムは、ハイウエスト×タック入りでお腹まわりをしっかりカバーしながら、脚はすっきり。身体をきれいに見せるための設計が、きちんと詰め込まれています。

    そしてもう一つのセット「ONE SHOULDER CROSS TOP」と「COLOR BLOCK SHORTS」。こちらはUN3D.らしい新しい挑戦。ワンショルダー×クロスコードのトップと、後ろに半円のカッティングを入れたショーツ型ボトム。それぞれ異素材をドッキングし、独特のカラーブロッキングで存在感を演出しています。どちらもスタイルアップ効果を計算した構造で、体の“見せたいところ”と“隠したいところ”を、いいバランスでコントロール。

    水着って、ここまで考えられていいんだ。そう思わせてくれるのが、UN3D.の“ザ・水着”です。
      隠すでも、攻めるでもない。
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      “ちょうどいい”を知っている大人の一着。水着選びに、年齢や体型の話はつきものです。けれど、カバーすることばかりが正解じゃないし、露出だけが美しさでもない。だからこそUN3D.は、「ちょうどいい抜け感」にこだわりました。

      「RUSH GUARD TUCK ROMPER」は、ラッシュガード素材のロンパース。シルエットに程よいゆとりを持たせながら、Vネックから覗くインナーの水着が軽やかな抜けを演出。着てみると、“隠してる”というより“魅せてる”感覚に近い。柄物のスイムトップスを仕込んで、あえて見せるレイヤードを楽しむのもおすすめです。もちろん、紫外線カット・撥水・接触冷感など、機能面も抜かりなし。

      一方、「HALF CUT AIO」はフェミニンさとヘルシーさを両立したオールインワン型のスイムウェア。深すぎないVラインがデコルテをきれいに見せつつ、ウエストの開きがほんの少しのセンシュアリティを添えます。でも媚びる感じは一切なし。UN3D.らしく、芯のある女性像をしっかり描いた一着です。ボトム部分にはインナーパンツが内蔵されているので、1枚で着られるのも嬉しいポイント。

      包みすぎず、攻めすぎず。水着にだって、バランス感覚は必要なのです。